生き残る判断生き残れない行動 (ちくま文庫) pdfダウンロード
生き残る判断生き残れない行動 (ちくま文庫)
本, アマンダ リプリー
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生き残る判断生き残れない行動 (ちくま文庫) pdfダウンロード - 内容紹介 テロ、自然災害、飛行機事故……。命が脅かされる状況で人間の体に起こる変化と“その時”への備えを、生存者の証言と科学者の研究から解き明かす。 内容（「BOOK」データベースより） 死に直面するような事態に陥ったとき、私たちの意識と行動は平常時からどう変わってしまうのか。地震やハリケーンといった自然災害、テロ、大火災、飛行機事故など、大惨事を生き抜いた人々の証言と、それを裏付ける心理学や生理学の研究成果から、危機的状況下での人間の状態を「否認」「思考」「決定的瞬間」の3段階に分け、適切な行動をとることのできる人の条件を解き明かす。 著者について ジャーナリスト兼ノンフィクション・ライター。コーネル大学卒。主に「タイム」誌や「アトランティック」誌に、公共政策と人間の行動のあいだに生じる差異について調査した記事を書いている。ほかの著書に『世界教育戦争』(北和丈訳/中央公論新社)がある。本書は15カ国で出版された。翻訳家。主な訳書に『ゴールドフィンチ』(河出書房新社)、『ネットオークションで騙(★正字)す』(光文社)、『シャーロット・グレイ』『ひそやかな復讐』(ともに扶桑社)、『七番目の天国』(早川書房)などがある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) リプリー,アマンダ ジャーナリスト兼ノンフィクション・ライター。コーネル大学卒。主に「タイム」誌や「アトランティック」誌に、公共政策と人間の行動のあいだに生じる差異について調査した記事を書いている。『生き残る判断 生き残れない行動―災害・テロ・事故、極限状況下で心と体に何が起こるのか』は15カ国で出版された 岡/真知子 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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この本、表紙で損をしているように思えるのは私だけだろうか？自然災害、犯罪現場、事故や火災など、めったに遭遇しないけど、そのリスクは常に私たちの前に存在し得る。いざというとき、自分は適切な行動がとれるのだろうか。おそらく取れない。自分が思っている以上に、適切な判断、行動をすることは難しい。本書を読むということは、「敵を知り己を知らば百戦危うからず 」という孫子の格言そのもの。様々なシーンにおいて、私たちの思考・判断・行動の、陥りやすい状況というのを見て取れ、学習することができる。災害行動に関する本はたくさんあるが、その中でも本書はピカイチだと思う。災害に見舞われることの多くなった日本にいて、本書は必読。迷わずオススメ。
de アマンダ リプリー
4.5 5つ星のうち (32 人の読者)
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